西洋料理研修

7月1日(水)

1年生

西洋料理研修で『アル・ケッチャーノ』に行ってきました😊

 

オーナーシェフ 奥田政行 氏

2003年から3年間

本校で『食材論』を教えていた事もあるんですよ!

 

マナーを教えていただくのは

ゼネラルマネージャー 齋藤千一郎 氏

よろしくお願いいたしますm(__)m

 

Zuppa di crema ravanello

(大根のブルーテとフォアグラのテリーヌ)

 

フォアグラのテリーヌが入っていて

ほんのり大根の良い香りがします。

 

スープは飲み物ではなく食べ物。

スプーンを口につけ流し込むようにして食べます。

 

 Carpaccio di pesce bottarga e sedano

(庄内浜の鮮魚のカルパッチョ)

塩がとってもおいしい😋

『月の雫の塩』

満月の日の笹川流れの海水でつくった塩👆

満月の日の海水でつくった塩は

引力で様々な栄養素が入り

ミネラルが豊富で

まろやか味の塩になるそうです。

 

 

Acqua pazza

(魚介類の煮込み~アクアパッツァ~)

貝は手を使わずフォークで押さえて一つ一つ食べます。

『むずかし~~💦』と声があがります。

 

ローズマリーの香りのフォカッチャも一緒に出てきましたが、

スープに浸してはダメ🙅

ソースなどをぬぐってはOK👌

 

 

Lamatriciana(pancetta cotto e cipolla)

庄内豚のベーコンと玉ねぎのトマトソースパスタ

フォークとスプーンを使用するのは日本式作法だそうです。

ソースがまわりに飛び散らないようにする一つの方法。

口のサイズにあわせて時計回りに巻き付けます。

パスタ2本を巻くと食べやすい大きさになるそうですよ!

 

 

Malale grigliato con caponata di Al che-cciano

(庄内豚のグリルとアルケ風❝山形のだし❞)

イタリアで行われた野菜料理コンテストで第3位になった料理😲

『アルケッチャーノ風山形のだし』をソースにしていただきます。

庄内豚の味付けは『月の雫の塩』をふって少し休ませただけなんだそう。

とってもとってもおいしいです😋

 

 

Dolce

(本日のドルチェ)

ティラミスとバニラアイス。

女子👧

キャー(≧∇≦)

人気なんだそうです!

コーヒー・紅茶を飲みながら様々な質問がでました。

奥田シェフ

一つ一つ丁寧に答えてくださいました。

 

良い料理人になるには?

①素材の味を分析する能力

②自分の考えを形にできる調理技術

③自分だけの調理哲学

を成長させること☝

だそうです。

 

 

学生代表あいさつ。

『夢と志を持った料理人になりたい!』

最後にみんなで記念撮影📷

とっても貴重な時間でした。